ミュンスターからフランクフルトの方まで戻り、Ryanairでヴェネツィアへ。
出発する空港はフランクフルト・ハーンというところですが、フランクフルトといってもフランクフルト・アム・マイン(一般的にフランクフルトと呼んでるところ)とは相当離れており、州も異なる空港です。Ryanairはコスト削減のために使用料の少ない空港を選んでいるようで、どれもが都市より離れています。そこまで行くことを考えると、Ryanairも安くないのかも。
2007/07/15
ヴェネツィア:イタリア

ドクメンタ同様、ヴェネツィア・ビエンナーレも展示量が多くて見きれず。メイン会場以外にも展示がいくつかあり、Guggenheim では Matthew Barnery と Joseph Beuys の企画展「 ALL IN THE PRESENT MUST BE TRANSFORMED 」、サン・ギャロ教会ではビル・ヴィオラの「 Ocean Without A Shore 」など。マシュー・バーニーとヨゼフ・ボイスの展示は、ふたりの作品が並べられてはじめて共通点や影響などに気づきました。

ビル・ヴィオラ評は、RealTokyo で小崎さんが書かれています。下記、解説抜粋。
ビル・ヴィオラのサン・ギャロ教会での新作展示『Ocean Without A Shore(岸辺なき大洋)』は、例によってマルチスクリーンのビデオインスタレーションだ。本来は祭壇である場所に、そこにある(であろう)聖人像とほぼ同じサイズのモニターを3台設置し、ほかに明かりがまったくない中で別々のループ映像を流す。最初は薄暗い画面奥に小さな人物がひとり見えている。老若男女さまざまだが、ゆっくりとカメラ方向に歩いてくる。画面の手前に、水が上方から瀧のように降り注ぐ地点があり、そこまでがモノクロ。人物がこの地点を越え、ずぶ濡れになった瞬間に一気にカラーに転じる。
書かれているように、場所と作品の雰囲気がとてもよく調和していてよかったです。

